意思決定を止めないデータ整備—分析価値を上げる現場主導の運用改善術 データマネジメントの勘所【GA technologies × Ubie × kubell】

2025/06/17(火)12:00 〜 13:30 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
オンライン枠
先着順 無料 391人 / 定員500人

イベント内容

概要

累計6,000名が参加!『データマネジメントの勘所』
RENOSY、ユビ―、Chatwork、大規模プロダクトの事例から学ぶ
自動化・標準化で"整備に追われない"使えるデータ整備

【このイベントでわかること】
・業務データ整備の自動化・標準化する方法
・BI / ダッシュボード運⽤の属⼈化を脱却する方法
・SalesforceやMarketo等複数ツール横断で一貫性のあるデータ活⽤を行う方法
・“整備に追われる”アナリストから脱却するためのヒント

【こんな方におすすめです】
・データ整備や連携作業に追われ、分析に集中できないアナリスト/データ活用担当
・Salesforce・Marketoなど業務ツールを横断し、一貫性ある形で活用したいDX/マーケ担当
・属人化を解消し、再現性ある“整備・連携・可視化”運用を目指すデータエンジニア・SRE
・部門横断でデータを整え意思決定スピードを上げたいマネージャー/推進担当
・データ基盤の運用改善や効率化に関心のあるエンジニア

【イベント概要】
「KPIが見たいのに分析依頼が集中する」「ツール間の連携が煩雑」「BIが使いこなせない」──
“データが整っていない”ことで、意思決定や日々の業務に支障をきたしていませんか?

本イベントでは、大規模プロダクト『RENOSY』『ユビー』『Chatwork』を支える各社のデータアナリスト/データエンジニアが登壇。 信頼性あるデータ取得のための基盤づくり、複数ツールをまたぐ整備・連携・可視化の改善など、現場で直面した課題とその解決アプローチをリアルな運用事例からひも解きます。

エンジニアはもちろん、アナリスト職や業務改善に取り組む非エンジニア層にもヒントのある90分です。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上「参加者へのお知らせ」にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
12:00〜12:05 オープニング~『データマネジメントの勘所』シリーズのご紹介~
12:05〜12:25

「意志ある羅針盤たれ」<事業サイド>
SSoTの実現で、組織のベクトルを揃え、事業の前進を加速させる

株式会社GA technologies 山口 貴矢
GA technologies では、「不動産による資産形成を、あたりまえにする」というブランドミッションのもとで、AI不動産投資「RENOSY」というサービスを提供しています。不動産ドメインというレガシーな産業のデータをどのように取得し、基盤構築を行い、最終的に事業に資するように利活用するのかついてお話しいたします。オンライン上にデータがリッチに残りにくい不動産業において、取得・基盤構築・利活用、すべてのポイントにおいて多くの失敗を繰り返しつつ、弊社が導出した解決策についてお伝えできればと思います。
12:25〜12:30

ご案内

12:30〜12:50

誰もが滑らかにデータ利活用できるように、効率と品質を両立し続けるデータ分析基盤

Ubie株式会社 由川 竣也
Ubieでは月間1200万人以上(2025年3月時点)の方々に利用いただいている症状検索エンジン「ユビー」をはじめ、適切な医療への案内に貢献する様々なプロダクトを提供しています。
事業特性上、高い信頼性のあるデータが必須でありつつ、日々改善されるプロダクトと連携しデータをすぐに示唆へと昇華できるような速さも重要となっています。本講演では、データ利活用を促進させるプラットフォームとして位置するデータ分析基盤において、これまで直面した課題や解決策についてお話しさせていただきます。
12:50〜12:55 ご案内
12:55〜13:05

《主催社LT》TROCCOで実現する「意思決定を止めないデータ整備」

株式会社primeNumber 鈴木 大介
13:05〜13:25

データエンジニアがボトルネックにならないデータパイプラインの運用の現状と将来構想

株式会社kubell  飯島 知之
kubellではデータ分析の施策を円滑に進めるため、多くの関係者が開発に参加できることを目指してプラットフォームエンジニアリングの観点を取り入れながらデータ基盤を整備しています。特に最近はデータアナリストなどが信頼性の高いデータパイプラインを開発できるような環境整備を進めてきました。今回は、その中でTROCCOが果たしている役割に焦点を当て、現状とAI時代に合わせた将来構想についてお話しします。
13:25〜13:30 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

山口 貴矢
株式会社GA technologies
データ本部
データアナリスト
東京大学法学部を中退。2019年度新卒として入社し、経理、経営戦略・IR、営業企画、事業戦略といったキャリアドリフトを経て、2024年4月からデータ本部でデータアナリストに従事。キャリア哲学は「社会を前進させる事業に資する」こと。趣味は情報収集と炭火。最近、浴室でのジャーナリングにハマっている。
由川 竣也
Ubie株式会社
テクノロジープラットフォーム部
データエンジニア
事業会社でのソフトウェアエンジニア・データエンジニアを経て2023年にUbieに入社。Ubieでは、プロダクト改善や顧客向けレポーティングを支える高品質かつ高アジリティなデータ分析基盤の構築・運用、データ品質改善、データ利活用の民主化、データプライバシー保護に広く携わりリードしている。
飯島 知之
株式会社kubell
インキュベーションディビジョン
データソリューション推進ユニット
データエンジニアリンググループ
データエンジニア
2018年に新卒として独立系SIer入社しデータベース管理者としてのキャリアをスタート。その後クラウドを利用したデータ基盤導入プロジェクトなどを担当。2023年10月よりデータエンジニアとしてkubellへ入社し、現在はデータ基盤の運用においてデータエンジニアのリソースがボトルネックにならないようにプラットフォームエンジニアリングの観点でアナリストなども開発に参加しやすいような仕組みを整備中。
鈴木 大介
株式会社primeNumber
プロダクト企画室
プロダクトマーケティングマネージャー
ソリューション本部のプロジェクトマネージャーとして、顧客向けのデータ基盤構築/データ活用支援/データ基盤運用改善のプロジェクト推進を担当。
マーケティング領域を中心とした自社のデータ整備や、大学での講義にも携わっている。

ファシリテーター

鳩 洋子
株式会社primeNumber
プロダクト開発本部 プロダクトマーケティングマネージャー
受託開発会社にエンジニアとして入社したのち、事業部の立ち上げを行い、事業企画と事業部CTOを兼任。2021年4月にアンドパッドへ入社し、プロダクト開発を経て技術広報を担当。primeNumberには2023年8月に入社し、「TROCCO®」のプロダクトマネジメントを担当。

参加対象

  • 日々の業務でデータ整備・連携に時間を奪われ、本来の分析業務に集中できていないアナリスト職の方
  • SalesforceやMarketoなどの業務ツールを横断し、データを一貫性ある形で活用したい方
  • 属人化を脱し、再現性ある“整備・連携・可視化”の運用を目指すデータ活用担当者・データエンジニア
  • 部門横断でデータを整え、現場の意思決定スピードを上げたいDX推進担当・マネージャー層の方
  • データ基盤の運用改善や効率化に関心のあるエンジニア(バックエンド/インフラ/SREなど)

参加する際の注意事項

  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。できるだけ通信環境の良い状態でご視聴ください。
  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。

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