「DevOps」に関連する技術ブログ

企業やコミュニティが発信する「DevOps」に関連する技術ブログの一覧です。

非機能要求グレードの歩き方 Vol.7 C2保守運用(前半)

30年以上にわたり金融IT基盤に携わる中で得た経験と知識をもとに、「やらかしがちな」技術的課題について、IPA[1]の非機能要求グレード[2]に沿って解説します。 ※筆者は非機能要求グレード初版の執筆に関わった経験があり、行間を含めて解説します。 全体構成 「非機能要求グレードの歩き方」シリーズ全体の構成は、「非機能要求グレードの歩き方 Index」を参照くだ

即戦力エンジニアへ。ワンキャリア初の新卒エンジニア研修の全貌

みなさんこんにちは!DevHRチームの長谷川(X: @hasehathy )です。 ワンキャリアでは2025年卒から、初めて エンジニア新卒社員向けの研修プログラム を実施しました。本記事では、その狙いや設計思想、実際の研修内容について詳しくご紹介します。 「エンジニアとしてワンキャリアに興味があるけど、実際入社後どう成長できるのか?」 「新卒で入ったあとに、ちゃんとキ

VS CodeでMCP Server(プレビュー版):設定ファイルの書き方で生じる微妙な違い

こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 AWSから発表されたMCP ServerをVisual Studio Code(以下、VS Code)で試したところ、設定の仕方で微妙な違いが現れることに気づいたので書かせていただきます。 本記事のターゲット 本記事の注意事項 VS CodeのMCP Server(プレビュー版)とは MCP Serverの設定をフォルダの.vscode/mcp.jsonに記述した場合 VS Codeで複数フォル

Vertex AI Pipelinesを解説

G-gen の佐々木です。当記事では Google Cloud の機械学習ワークフローオーケストレーションツールである Vertex AI Pipelines を解説します。 MLOps と ML パイプラインの必要性 Vertex AI Pipelines パイプラインの定義 2種類のインターフェース Kubeflow Pipelines SDK TensorFlow Extended SDK パイプライン コンポーネント コンポーネントの基本 Google Cloud パイプライン コンポーネント 概要 Google Cloud

Snowflake Summit 25 直前特集:AI & アプリ機能、2年間の進化をまとめて振り返る

はじめに いよいよ、6月2日〜5日に Snowflake Summit 2025 が開催されます!今年のサミットもデータ基盤、AI、アプリなどの様々な領域でのアップデートが予想されています。 といっても、最近の Snowflake はただでさえアップデートが多く、もう何が何だか分からん!といった方もいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は、私の専門領域であるAIとアプリにテーマを絞

なぜフルサイクルエンジニアを目指すのか

はじめに BASE BANK Departmentで開発責任者をしている斉藤です。 BASE BANK Departmentは金融領域の事業を担当しています。 Departmentに在籍しているエンジニアは10名ほどです。 私たちは全員がフルサイクルエンジニアを目指しており、この記事ではその理由を紹介します。 フルサイクルエンジニアとは 私たちが考えるフルサイクルエンジニアとは、ソフトウェアライフサイクルの

AWAにおけるAWS ECSサービスのマルチプラットフォーム環境

はじめに こんにちは、AWAで一ヶ月インターン生をやっていた髙田敦生です 北陸先端科学技術大学院大学 ...

既存のReactアプリに、Amazon Cognitoで認証を組み込んでみよう

こんにちは。 アプリケーションサービス部、DevOps担当の兼安です。 今回はReactを用いたSPA(Single Page Application)に、Amazon Cognitoで認証を組み込む方法を説明します。 本記事のターゲット 今回の構成 Amazon Cognitoのアプリケーションクライアント ReactアプリにAWS Amplify UIを使用して認証を組みこむ 設定ファイルの準備 Amplify UIのAuthenticatorコンポーネント URLパスで認証の要否を

【ソフトウェア開発現代史】 DevOpsを形づくった人々 〜Kent Beck氏、Gene Kim氏の来日に寄せて〜

このブログの内容をポッドキャストでも配信中! ソフトウェア開発現代史年表 Ver2.07 このブログの内容をポッドキャストでも配信中! はじめに DevOps誕生以前(〜2000年代前半) 2009年:DevOpsのはじまり Flickrの伝説的講演「10+ Deploys Per Day」 パトリック・ドボアと「DevOps」という言葉の誕生 2010年代前半:ジェズ・ハンブルと継続的インテグレーション(CI)から継続的デリ

AWS Systems Manager を使用したジャストインタイムノードアクセスの紹介

本記事は 2025 年 4 月 29 日に公開された Introducing Just-in-time node access using AWS Systems Manager を翻訳したものです。 2025 年 4 月 29 日に AWS Systems Manager の新機能である ジャストインタイムノードアクセス の一般提供を開始しました。ジャストインタイムノードアクセスは、AWS Systems Manager で管理されている Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) 、オンプレミス、およびマルチクラウドノ

開発生産性計測について見直して開発速度向上を狙っている話

こんにちは。 株式会社 ラク スで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木( @moomooya )です。 ラク スでは社内独自指標での開発生産性指標の計測を行ってきましたが、今年度からFindy Team+を開発本部全体に導入しFour Keysをベースとした計測 1 に切り替えてきました。 今回はFindy T

AWS Weekly Roundup: 開催予定の AWS Summit、Amazon Q Developer、Amazon CloudFront の最新情報など (2025 年 4 月 21 日)

4 月 14 日週は、技術リーダーや業界リーダーたちから学び、AWS エキスパートや志を同じくする人たちと出会う機会を提供する世界的な Amazon Web Services (AWS) イベントの 1 つ、 AWS Summit Amsterdam が開催されました。特に、ほとんどの AWS Summit では展示会場内に開発者ラウンジとコミュニティラウンジが用意されています。 Thembile Martis が撮影した AWS Summit Amsterdam 2025 の写真 ここ

SREの成長を支える技術書マップ

みなさん、こんにちは。DevHRチームの長谷川(X:@hasehathy)です。 普段はエンジニア組織のXアカウント(@OnecareerDevjp)の運用や、このテックブログの運営、EntranceBookの作成〜更新などを担当しています。 今回は、SREとしてのスキルアップに役立つ技術書をご紹介します!

DifyでPdMの問い合わせ対応工数0に!サービスの仕様を理解した社内Botを作った話

こんにちは。ファインディでデータサイエンティストをしています、sasanoshouta( @Edyyyyon )です。 今回は、社内向けに提供している「Findy Team+の使い方について、ざっくばらんに質問できる」社内Botを作成した際の取り組みと、そこから得た学びをご紹介します。 どんなBot? Bot作成の背景 社内PdMに舞い込んでくるプロダクトに関する問い合わせに対する業務効率化 Difyを社

さくらのクラウド上に構築したKubernetesクラスタでDevOpsを効率化してみた

筑波大学学園祭実行委員会 情報メディアシステム局では、学園祭開催に向けて、公式Webサイトの制作、学園祭企画者向けサービス、そして本年度から新たな試みとして生配信視聴ページなど様々なサービスを開発し、保守しています。 従 […]
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